分娩介助・母乳相談・産後ケアなら【愛助産院】へ
お産や子育てのお手伝いを通して、毎日素敵なママと赤ちゃんの笑顔に囲まれながらお仕事をさせて頂ける事に感謝の気持ちでいっぱいです。
子育てには正解など1つもありません。
ママと赤ちゃんの間にある心の絆を結ぶ事が何より大切な事だと思います。
その心の絆を結ぶお手伝いができたら大変嬉しく思います。
愛助産院のこだわり
子育てにはマニュアルはありません。
従って、同じ悩みであってもアドバイスさせて頂く内容は異なります。
ママが自信を持ってお産、子育て・母乳育児ができるよう、日々の様子を1つひとつ詳しくお伺いしながら、解決策を考えていくようにしております。
また、こちらの一方的な方針をお教えするのではなく、ママの意見も取り入れながらお役に立てるよう、精進しております。
新着情報
- 2022/02/22
- LGBT講座についてのメニューを追加しました。
- 2020/09/01
- 分娩介助を始めました。お母さんとご家族に寄り添い、お母さんが安心してお産ができるように助産師ならではのケアを行っています。詳しくはお問い合わせください。
- 2019/04/8
- 中日新聞の「中日教えてナビ」に、名古屋エリアの専門家「いのちを育むカウンセラー」として、代表の梅木が紹介されました
- 2017/09/24
- 助産院まつり ありがとうございました
- 2016/08/14
- 「助産院まつり」 を開催します
- 2015/01/31
- 3日(火)0歳児ママの交流会満員御礼およびお詫び
- 2015/01/26
- ママの文化祭 「おっぱい講座」って何をするの?
- 2015/01/25
- ママの文化祭 講座予約を開始いたします^-^
- 2015/01/24
- 2月26日 ママの文化際に出店します^-^
- 2014/09/23
- 10月7日元気っ子センターにて0歳児ママの交流会を開催します。
- 2014/09/14
- 9月19日美園幼稚園にて大人向け「いのちの話」開催いたします。
- 2014/09/08
- 8月の「いのちの話」大人向け、子ども向けが開催されました
- 2014/04/05
- ここでしか聞けない「おちんちんの話」開催しました
- 2014/03/26
- ホームページ公開いたしました
母乳の利点について
現在、わかっているだけでも母乳にはさまざまな利点が存在します。
母乳にについてのメリットをまとめましたので子育ての参考にして見て下さい。
病気への耐性を付ける
母乳には免疫物質が含まれ、赤ちゃんの体を病気から守ります。
ユニセフの発表によれば、6ヶ月以上母乳だけで育てた赤ちゃんと、人工栄養だけで育てた赤ちゃんとでは肺炎にかかる確率に30倍の差が見られています。
消化によく、栄養バランスにも優れる
母乳に含まれるタンパク質は『半消化状態』のため、腸にも優しい作りになっています。赤ちゃんが下痢をしていても母乳が飲めるのもそのおかげです。
また、1500g未満の未熟児では、人工ミルクを与えると腸が壊死してしまい、母乳では安心して飲めることから消化や栄養の違いもあります。
ただし半消化状態な分、腹持ちが悪くなります。よって赤ちゃんが2~3時間ごとに空腹になってしまうののも無理はありません。
腸内の正常細菌を増やす
清浄最近とは、ここでは『ビフィズス菌』と『乳酸菌』を指します。
通常母親の膣内に存在し、赤ちゃんが経膣分娩を行う際に初めて接触します。
そして、母乳の栄養を得て赤ちゃんの腸内で成長していくのです。
一方、人工乳で育てられた赤ちゃんは、腸内に大腸菌が増殖し、それが血液中に移動することでまれに重度感染症を引き起こす場合もあります。
現在は人工乳にも改良が加えられ、乳酸菌やビフィズス菌が増殖しやすいようになっています。
母体を早く回復させる
赤ちゃんが乳首を吸うことで、母体には『オキシトシン』と呼ばれるホルモンが分泌されます。
これによって子宮の収縮を促進させ、悪露の排泄を促す効果があります。
また、周産期で増えた体重分、母乳として赤ちゃんに与えなければなりません。そのカロリー量は体重3キロの赤ちゃんでおよそ300キロカロリー。
生後3ヶ月になると600キロカロリー(軽食1回分)にも及び、自然と体重が落ちていくのです。
ミルクによるアレルギーを起こしにくい
母乳に含まれている乳タンパク質は母親の体内から作られます。
さらに半消化状態なので消化されやすく、アレルギー反応も起きにくくなっています。
子どもとスキンシップが取れ、情緒不安定も解消する
おっぱいを吸うことによって鎮静反射が起こり、泣きわめいていた赤ちゃんも収まるようになります。
さらに子供と母親のスキンシップにもなり、情緒的安定にもつながります。
乳がんを抑えられる。
誤差というお医者さんもいますが、およそ5%ほど乳がんの発生率を下げることが出来ます。
ただし、乳がんには目に見えない『潜在的乳がん』もあり、この場合は授乳行為によって悪化する作用があります。
目安としては40歳付近なので、乳がんの低下はあくまで”若い女性”に限定した話になってきます。